研修会出席のため、台風の近づくなかにも拘らず高知市へ。
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「堤防のセイタカアワダチソウ」
突然ですがフィクションです。
つい先日のこと、
調剤して、お薬を渡したら、
「すまんけんど、年金が出るまで待ってもらえんろうか?」
「ええよ。いつでもかまんき心配しなや。」
おくすりの代金は、しばらく待つことになった。
「よかったら、連れていんじゃおかや(連れて帰ろうか)?」
隣の席にいた同じ80過ぎの老人がバス代まで心配してくれてか
年金支給待ちその老人に声をかけた。
当然、彼は喜んで便乗して帰られるものと思った、誰しも。 |
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「本日のおすすめ市」
店頭で交わされる、耳の遠くなったお年寄りたちの哀愁さえ感じる
日常の支えあいの会話である。1日に一度くらいは、耳にする。
いつもなら、聞き流す・・・のだが、
「いや、まだいなん(帰らん)。パチンコで2~3万打ち込んでから・・・。」
本人は、精一杯の小声で話したつもりだろうが、残念ながら、狭い店ならば
みんなの耳に明瞭に届いた。
背中で聞いたこの会話に愕然としながらも、スタッフの吹き出しそうな顔を
横目で睨みながら、聞かなかったことにして次の調剤にかかった。 |
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「高知市にて」
研修会出席のため、高知市まで遠路やってきたのだが、
早く着きすぎたので雨中の裏町を散歩してみた。
時間があっても、パチンコには行かんぜよ。 |
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犬を連れたかわいい女の子がいた。
パチンコ、麻雀とも30年近くやっていないです。 |
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