2011年7月25日月曜日

近づいてみれば、

人だかりがあった。
近づいてみれば、一見寛いでいるようで、またやけに興奮しているようで、
楽しそうに騒いでいるようで・・・。立ち止まることにした。


どしゃ降り風、雨宿り風応援席

靴が、3人分。
懸命に声援を送る。

消防団の演習の、地区対抗『缶送りゲーム』とのこと、声援は、もっぱらお父ちゃんあて。

老いた戦士は、若い消防君たちに、厳しい視線。
俺の若かりし頃は、

私は、飽きてきて、

僕も、ちょっと飽きてきて、

真剣な後ろ姿。

真剣なまなざしは、過去の栄光と重なって。
もう、『現在の若いもんは、』などとは言わない。

最後の清流”四万十川”の楽しいイベントでした。

2011年7月21日木曜日

on SUNDAY

八幡浜市街、日曜の昼下がり。
休日だからか、人通りはほとんどない


商店街で、最初に出会った生き物。生きているのか否か、
全く動かない。
街には、ゴミひとつない。

時々、路地がある。
人の存在感がそれとなくうれしい。

突然、屋根の下に広い空間があった。誰でも、俳句と短歌の投稿ができるらしい。
かつては、近隣のお勧めもあり、俳句に、無謀にも挑戦などしたことがあった。
残念ながら、すぐに目が覚め、自身の無能さを知り深く反省することになった。

むろん、ここでも五七五に挑戦する気は全くない。
ただくつろいでいたら、少女がやって来て、何の躊躇いもないように、
俳句を作り出した、目の前で。
『写真撮らせてよ。』
笑顔で、応じてくれた。

藩政時代の、何かがあったらしい。忘れた。
静かである。

お店が移転したらしい。

小さい連絡先、

立派な古民家風建物。
車も人も滅多に通らない。と、人を見たらとりあえず撮っておくことに。

2011年7月20日水曜日

八幡浜、鯛&人

 7月10日、八幡浜の海を見てみようと、市内を走り抜けたら、一般客相手の魚市場が、

朝11時頃、賑わいの去った魚市場。
八幡浜の海を見てみたいと、立ち寄ったところが、
偶然にも、明るい気持ちのよい一般客相手の市場だった。


漁港と直結しており、こんな元気なピチピチした美味そうな魚が、
水揚げ即、店頭に並ぶ。当然食べてみたくなる。嬉しいことに
この魚たち可哀想なくらい安い。

ウニを掴んだ素早い客の手。
さすが、慣れている。

魚を求めて来た夫婦、

口先、じつに滑らか。商売上手のおばさん。
調子に釣られて、あれもこれもいっぱい買わされました。
帰り道、航海、いや”後悔”しました。

安い、旨い。これ本当でした。
梅雨明けの青空、


清掃後か、市場周辺水浸し、池のごとくの水鏡。

市場で働く人、『男前に頼むぜよ。』
十分、男前。文句なし。

市場で働く人、男前その2。

港で働く人、威勢の良いおばちゃん。

魚を水揚げした人たち。一休み中。

市場で働く人。
意味深な笑顔で、ケータイ中。

一段落ついて、一休み中のリヤカー。
市場内、キレイで清潔。
働く人たち、魚とともに元気で活きがいい。気持ちよい。
いっぱい質問したり、散々ほめていたら、漁師が鯛を一匹くれた。
翌日、職場でこの話をしたら、『そりゃあ、あんまりしつこいキ、厚かましゅう
なって、これをやるき早う帰りや、ちゅう意味ぢゃったがよ。』

漁港へいく機会があったら、漁師やさかなを褒めてみては・・・、(程々に)



2011年7月19日火曜日

台風一過、

超大型で、非常に強い台風6号が四国にまっすぐ接近中。
庭木たちにつっかい棒をして、備えている。
準備しているからといって歓迎しているわけではない。
できれば避けて欲しい。いつも思う。

津野町姫野々 23/07/18/16:25
台風の前兆あり、雨が強くなってきた。
いよいよ来るかな、最近もろに迫られたことがなかったので、
少々不安・・・

津野町力石、23/07/18/16:51
風雨、徐々に激しく。
小さな流れも思いのほか増水して、


津野町力石、23/07/18/16:53
山が動く、

津野町芳生野、23/07/19/06:41
昨夜からの雨で、四万十川がうなり声をあげている。
情報では、今夕が本番らしい。本番までは仕事に精出してみることにする。

梼原町太郎川、23/07/19/08:22
水を跳ね上げて、先を急ぐか。

梼原町太郎川、23/07/19/08:36
本日、すでに遅刻。
道路の側溝からどろ水が吹き上げていた。
気持ちは、急かされているのだが、今さら。

梼原町梼原、23/07/19/19:07
意外にも、風雨は午後5時頃治まった。
仕事を終えての帰り道、傘も忘れそうになった。
”台風一過”をブラブラ覗きながら家路に。
津野町北川、23/07/19/19:23
晴れあがった。明日の好天も約束されているような・・・
夕陽が、川面を染めている。

巨人は、今日も負けゆうろうか、
内海先発予定のはず。

津野町芳生野、23/07/19/19:36
夕陽が沈む。
『これほど、暗うても撮れるかよ?』
どっかの親父が怪訝そうに顔をのぞいてきた。
ちょっと、難しいかも・・・、と応えておいた。

台風は、去った。
下田君に電話をかけた。今日も留守だった。

2011年7月18日月曜日

四国最西端、この先は海

梅雨が明けて、今年も暑い暑い夏が四国に。
真夏日のこの日、7月10日(日)R197の四国の端『三崎港』を訪ねて来た。
寄り道、八幡浜市と大洲市。



八幡浜市中央部で、標識にならい右に折れる。
ここからは、佐田岬をまっすぐに走ることになる。
車内考、昨日の対阪神戦を振り返る(巨人の“隠れ名誉監督”と本人結構真面目に思っている)
ゴンザレスの好投で珍しく勝った。ただし、今年の優勝は、東北震災もあって春先より全く期待し
ていない。不思議と負け続ける現状を普通のことと受け入れている。
昨日の、勝因を反芻しながら走り続ける。

三崎港、悪いが何の変哲もない港町。
が、看板は緊迫感あり。
R197はここから海上行になる。
西海に向かって、地蔵があった。
ちょうど、正午頃。

『昼食は、八幡浜市でチャンポンが食べたい。』
妻の希望は、絶対なり。
すでに余裕はない。
貸宿2000円、お値段は魅力的なれど・・・

・・・普通の『塩ラーメン』を、食べたい・・・
青い海と水色の空、
澄みきった空と海は、まさに一体化して、
波打ち際、砂浜の砂
ラブレターの一つも書いてみたくなる。

原さんへ、『フィールズ選手は、良い振りをしている。しばらく我慢して
使って欲しい。』
気持ちよい屋根と空、煙突
三崎を離れる直前、地元のこども達にであった。
元気に素直に注文に応じてくれた。
シャイな子が一人いて、

八幡浜のチャンポン、たいへんウマかった。
お客さんも多かった。

2011年7月14日木曜日

大蛮登場!!

  いよいよメインイベンター『大蛮』登場、
  どろんこまつりも、今回で終了です。次回は、来年の7月投稿予定(未定)
(祭りの開催は、毎年7月第一日曜日のようです。)

豊穣祈願の儀式、
大蛮が邪魔をして大騒ぎ、の設定。
どろんこ祭りのメーンイベントである。


大蛮の太鼓、意外と上手い。




休むに似たり、

視線が結構きつい、

最後のサービス、
大蛮とて生身、これでも疲れちょるんよ。
倒れたときが、実は
楽なんです。

どろんこ祭り、また来年。