前回の「トイレの・・・」続編
写真と文は、関連ありません。
先日、イギリスで住んだことのある友人(女性)との
teatimeで、ある会話がきっかけとなりトイレの話で盛り上がった。
意外なことに、トイレの話には、誰でも食いつきが良いようだ。
ウチの社の職員は、なぜか自分の方から仕掛けてくる傾向がある。
トイレ話の盛り上がりが収まるのを見計らって
例の幽霊の話を振ってみた。
いつもの笑い話のつもりで、演出も少しプラスして笑わせるつもりで話してみた。
「幽霊はいますよね。」
想定外の返しに、手前が絶句。居合わせた他の客たちも会話が途切れた。
「ロンドンには、いっぱいいますよ。私も何度も遭遇しました。」
・・・・・・・
これまで何度も繰り返してきた「トイレの話」
妻は無論、多くもない友人諸氏をはじめ老弱男女の誰一人として乗ってこなかった話。
第一、経験した当人でさえ半信半疑だというのに、乗ってくれたばかりか
遠い国の幽霊談義を誘発するはめになるとは、一瞬途方に暮れた。
と、ここで書いたとき、突然ケータイが鳴った。
彼女からの電話だった。
「幽霊の写真はありますか?」
私、未だに幽霊の写真を撮ったことはない。
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