今日から9月、なのにまだまだ続く残暑は続く。
この気温なら、暑中見舞いが遅れて来ても、違和感なく受け取るだろう。
かまやつでなくとも、
かまやつでなくとも、
久しぶりに、神在居の朝。稲の育ち具合はどうかなと午前6時の旧道にはいってみる。 車の往来は全くない。峠の最高位に朝日がスーと差し込んで、と意外にもその光は秋の柔 らかさと温もりを持っていた。コスモスが咲いていた。 |
田んぼはまだ緑色。水路にも水が流れている。収穫はまだまだ先かも。 光は、徐々に下方へと照らす範囲を拡げて行く。 |
30年ほど前、初めて棚田を見に来たときは、道路も家もなかった。 少年が稲刈りを手伝っていた。カメラは自慢のニューF−1だった。 |
小さな畑にも、朝日が届いて、 |
散歩中の女性に出会った。朝食前の日課だそうな。 しっかりとした歩調で結構なスピードを保ったまま過ぎ去った。 後方に立てられた竹竿は、竿の先端にお盆の松明を灯すためのもの。 |
朝日はあっという間もなく昇りどんどん高くなっていく。周囲のもやもすっと去って 景色は瞬く間に一変する。 日が射して来ると気温は、”今年一番”(高知新聞)真夏日に。 |
遠くで草刈りをしていた女性。黙って立ち去るのも失礼かと、 『勝手に撮らせていただきました。』 正直に言えば、かぶり物をしていたので、遠目には女性と思わなかったのだが、 たいへん華奢でキレイなご婦人だったのでビックリ。 機械を使っての草刈りは初めて、とのことでこれも驚き。 |
この夏一番の暑さはともかく、空の碧さは秋模様。 台風がやってくる。 |
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