2012年5月8日火曜日

源流の初夏

雨が上がった。大型連休の真ん中5月3日早朝。
今日は、まる一日取材にと明けておいたのだが、午後からは、
いつものことながら自由を奪われることになった。だからと
いって、歳のせいか大して不満でもない。諦めもよくなった。

津野町(旧東津野村)に、最後の清流四万十川の源流点がある。
この写真は、支流。それでも、四万十川の源流のひとつではある。
深い新緑の間隙にわずかに流れが見えた。(梼原町永野)
四万十川は、とかく下流方面がもてはやされる傾向がある。
源流域の景観は下流域に勝るとも・・・。
水はもとより、空気もきれい。

椿の落花。
珍鳥にも、時々お目にかかる。
簡単にモデルには、なってくれない。
せめてセキレイでも撮れたら、オレには上等。

折からの雨で増水した流れ。
この流域では、現在キシツツジが満開。
流れに反射するキシツツジのピンク。 
新緑に、朝日が射した。
淵があった。風で波打った。(梼原町親が淵)
橋から真下に向かって撮るのは、ちょっと怖かった。
津野町新田。
藤の花も今が見頃。左下はキシツツジ。
『住む人の心を映す四万十川(盗作)』

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