高知の城下、帯屋町界隈をスナップ。
丁度お城が望める場所で、昼下がりの決闘に臨んでいる。 この戦いは、夏は木陰で、秋から冬期にかけては日向で 、知る限り毎日繰り返されている。 「気が散るき、撮るな!」(帽子の老人) 厳しい状況なのかな、と盤面を覗いてみる。 (なんだよおやじさん、悪くはないゾ、落ち着け。) と心の中で声援、 しかし空しく次の一手(写真のその手)で大ポカ。 降り掛かる危機回避、比較的逃げ足は速い。 |
若い女性が、ライブ。 きれいな声で、自作(多分)の歌を唄っていた。 たいへん上手だった。 観客は、この二人だけだった。 |
帯屋町商店街。かつては、県内随一の賑わいを見せていた所。 シャッターの下りたお店が目立つ。ここにも政治の目は届かない。 占いのオヤジに、声かけられた。なにかお咎め・・・・?恐々としている。 「オレを、撮ってくれ!」 ただ、暇にしているだけだった。 仕方がないので、このあと正面からキチンと撮ってやった。 明日、持って行く予定。 |
此処には、大きなスーパーがあった。 トタンでしっかり囲われている。 |
ベンチの青年を撮ろうとしたら、おばんも 「わたしも、撮ってや、」は、言わない。 |
多分、おなかの空いた夫婦なんだろう。 食べるのは、どこでも、いや大抵の場合女性がエラいような、 |
買い物の付き合いは、若い頃でもよく疲れた。 人通りの多いときを狙って、 |
帯サンロード。さらに、人は少ない。 いつかは誰かが、歩いてくれる。待っていた。 |
再び、商店街。 楽し気なグループに思わずシャッター。 少しだけ、明るく。 |
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