2011年10月9日日曜日

収穫の頃

梼原の千枚田。すっかり黄金色に染まった。

朝6時すぎ、霧景の棚田を期待して神在居へ。
ここに朝霧がかかることは滅多にないが、今朝はなんとなく
    予感がして来てみた。と、まあ幸運にも予感ピッタシだったわけ。   
ついでに、稲刈りもあればいいのに・・・。    
出会ったおばちゃんに、稲刈りは?。「今日、刈るよ」。   

食事を済ませて再度来てみた。稲刈りはすでに始まっていた。
霧はすっかり無くなっていた。



最初に会ったときに、取材の許可はもらっておいた。
よく稔った稲を、慣れない手つきでゆっくり刈り取っていく。
突然、イモリが出て来て、踏みつけたらしく大騒ぎしていた。
赤と黒の組み合わせが気持ち悪いのだそうな。

狭い田圃が、瞬く間に刈り取られて行った。
稲木にかけて乾燥させるために、一カ所に集める。
坂道を、刈りとったばかりの稲を背負って坂道を上る。


お手伝い。
器用に一輪車を操っていた。
最後の束を運び終えて、

巨人は、CSに賭ける・・・しかないか、
中日に、サヨナラ負け。


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