此処が国境。
12月23日午後3時2分、脱藩。
粉雪が散っていた。
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右側の白線は、土佐國。 左側の黄線、伊予國。 センターは、脱藩ライン。 |
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龍馬が、泊まった宿。 yayoiさんが下宿していたお家でもあるそうな。 10年位前は、周辺の田畑も現役で活気が感じられた。 |
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yayoiさんの『五右衛門風呂』も既に現役ではない。 |
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この日は、佐田岬へ行く予定だった。 朝食後、「今日の予定は?」。なんとなく空気がよくない。 「庭の手入れでも・・・」 この犬も、迫力に欠ける。一度も吠えなかった。 番犬失格なり。 |
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昼食後は、間をおかず、「出かける!」強気に出てみた。 佐田岬は、すでに断念している。 たいした目的地も無い。 龍馬の宿を過ぎて、脱藩の案内にしたがって、10分くらい 行くと、意外なところに人家があった。十分に生活感もある。 雪が、 |
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案内にしたがってさらに進むと、道路はなくなった。 やっと引き返せる。 ここからの脱藩は、徒歩で峠を越えることになるらしい。 車で行けない所までは、行かんことにしている。疲れる。 |
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『庭の手入れの仕方』の本を買った。 まだ読んではいないが、本人素人とは思っていない。 生け垣を刈り揃えてきた。 新雪が積もり始めた。 |
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激しく降っているらしいあの峠を越えて帰る。 15年程前、あの峠で車が動かなくなり3ヵ月も 放置したことがあった。 |
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龍馬の宿の立派な柿の木。 |
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ショボイ番犬は、一応いたが、人の気配はなかった。 |
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午後5時28分。 再び、脱藩ラインを超える。 |
おお!!懐かしい宿です!
返信削除お世話になった老夫婦は、お元気でしょうか。
確かに五右衛門風呂でした。
惣川って町全体が雰囲気のあるところでした。
脱藩の道も今でも通ると暗くて寂しい道でした。
龍馬たちは、こんな寂しい道をどんなことを考えながら
通ったのだろうかと当時、その道を運転しながら考えた
ことでした。
久しぶりに訪問できた感じでした。惣川に・・・
yayoiさん、あけましておめでとう。
返信削除コメント気が付きませんでした。言い訳は、ありますが、言いません。男です。
脱藩ラインを行ったり来たり、ちょっと贅沢な気分。地元です。
この日、この宿に、人の気配感じませんでした。周囲に、生活感はありました。
今年もよろしくお願いします。