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2011年10月15日土曜日

龍馬が駆け抜けた道,,,,


龍馬が、脱藩に選んだ道。
退屈な休日の午後、プロ野球も夕方まで中継もないし
暇つぶしにと選んだ道。

すでに、斜めになった陽光に刈り取られたススキの穂が
美しく光っていた。 (梼原町神在居)         
コスモスやソバなど季節の花が咲き乱れていた。(梼原町四万川)
収穫した野菜を両手に農婦は、畑を去った。

県境の『韮ヶ峠』を越える。脱藩なり。(愛媛県西予市惣川)
深い森林の中を十数分も走ると、愛媛県の最初の家に、
十年も前なら、家下のすすき野は広い田圃だった。
当時は、この家におばあさんが一人住んでいて、田植え
や稲刈りの頃に行くと、おにぎりなどを、恵んでくれた。
かつては、旅館だったとかで、高知県の常連客もいたそう
で、いつも、過去の話を楽し気に聞かせてくれた。

さらに、谷川に沿って下って行く。(惣川)
4〜5分も走ると、ほとんど集落跡、と思しきところがある。
この家も旅館だったような造りである。
道路に置かれたままの椅子が何やら語り合っているような。


不在の案内。(惣川)
「留守にするので、配達物はAさん方に。」...
ちなみに、この家の主も、顔見知り。

遊具は草に覆われて。(惣川)
15年位前には、立派な小中学校があった。
7〜8年前に、小学校もなくなって子どもは、
全く見えなくなった。

「ずうっと、ずうっと昔のこと、ここは惣川村じゃった。(惣川)
村役場があって、ここは村の中心地じゃった。賑やかなもんじゃった。
私の父は、村長をやっておった。父は、率先して野村町との合併を、
やった。反対を押し切ってやった。その結果、惣川は寂れてしもうた。
私らあは、合併は間違いじゃった、と今でも思うとります。」
(この家の裏のお店のおばさんが、”合併はいかん”、と話してくれた。)

この猫、ネズミは穫らないそうな。
このおばあさん、「近頃の猫は、ネズミを穫らん。この猫は、
スズメを捕って食いよる。」らしい。
確かに、スズメを食わえていた。

ケータイが鳴った。妻から、買い物の依頼。
卵、豚肉、あげ、プリンターの補充インク他、
ここで買えるものは何もない。

近道をして、大洲を目指す事に。(旧河辺村)
五時までに帰れ、の妻の命令には、逆らえない。
それでも、チャンスはゲット!!

2011年10月10日月曜日

収穫の頃 その2

本日の目的地は、天空の里『惣川(愛媛県野村町)』の予定で出発
したのだが、”弁当を買っておこう”とお店に入って無一文だったことに
気付き引き返す事に。さらば帰りのついでよと、昨日の神在居に寄り道。
幸運にも、花の女子大生グループが稲刈りしていた。

早々に、顔見知りのお二人に遭遇。
「今日は、若い娘さんが米を刈りゆうぜよ!」
お年寄りは、いつもより元気そうで明るい。
気持ちばあでも華やいぢゅう方がえいき。


何故か、ブルも落ち着きがない。
あんまりはしゃぐもんじゃきに、このブル、天向きに
寝かされた。驚いた事に、彼は自力で反転できんのだそうな。
ブルドッグは、みんなそうなんだろうか。
この疑問は、未解決のまんまである。暇がない。
この女性は、親しい下元さんです。


まずは、遠方から作戦を。
右横の女性は、新谷さん、知り合いです。
しばし、ひ孫さんのお話に耳を奪われまして。

十二分に作戦を練って、いつものように声を
かけて、いつものように親し気に近くに寄って、
いつものように撮ってみた。この作戦で最も熟慮を
要したことは、田圃があまりにも軟弱で下手に入る
と二度と出られなくなりそうな気がしてこの対策に
多くの時間を割かざるをえなかった。

さて、危険を冒して狭い畦道を幸運にも渡りきって、
彼女たちの正面に、なんとか陣取る事に成功。
この時点からすでに、帰りの不安はつきまとう。
と、そのとき右足が溝にドボン・・・。
何も知らない彼女たちは、カメラに向かってバンザイ。
めげず、線上のカメラマンは、瞬間を見事に切り取る。


田圃の中は、田植えもできそう。”水田”である。
近くで、鎌を持たせることが恐い。

手つきもとより足元もおぼつかず。
まくり上げた膝元は、意外と逞しく・・・、ゴメン!
ブログ見てくれた?
開いていただけたなら、コメントをぜひ。

畦道は、入った反対方向は、全く安全だった。



2011年9月2日金曜日

今は、もう秋


 今日から9月、なのにまだまだ続く残暑は続く。
 この気温なら、暑中見舞いが遅れて来ても、違和感なく受け取るだろう。
かまやつでなくとも、
久しぶりに、神在居の朝。稲の育ち具合はどうかなと午前6時の旧道にはいってみる。
車の往来は全くない。峠の最高位に朝日がスーと差し込んで、と意外にもその光は秋の柔
らかさと温もりを持っていた。コスモスが咲いていた。

田んぼはまだ緑色。水路にも水が流れている。収穫はまだまだ先かも。
光は、徐々に下方へと照らす範囲を拡げて行く。

30年ほど前、初めて棚田を見に来たときは、道路も家もなかった。
少年が稲刈りを手伝っていた。カメラは自慢のニューF−1だった。

小さな畑にも、朝日が届いて、


散歩中の女性に出会った。朝食前の日課だそうな。
しっかりとした歩調で結構なスピードを保ったまま過ぎ去った。
後方に立てられた竹竿は、竿の先端にお盆の松明を灯すためのもの。

朝日はあっという間もなく昇りどんどん高くなっていく。周囲のもやもすっと去って
景色は瞬く間に一変する。

日が射して来ると気温は、”今年一番”(高知新聞)真夏日に。

遠くで草刈りをしていた女性。黙って立ち去るのも失礼かと、
『勝手に撮らせていただきました。』
正直に言えば、かぶり物をしていたので、遠目には女性と思わなかったのだが、
たいへん華奢でキレイなご婦人だったのでビックリ。
機械を使っての草刈りは初めて、とのことでこれも驚き。

この夏一番の暑さはともかく、空の碧さは秋模様。

台風がやってくる。

2011年6月12日日曜日

旧国道、梅雨盛ん。

高知県梼原町、太郎川の旧国道にて撮影。

下を臨めば、現在の国道197号線で龍馬ファンを乗せた(?)観光バス。
ちょっとうれしい田んぼ発見。おばあちゃんがいたらなぁ…。

棚田全景。もうすでに田植えは終了。人影皆無、ちょっと残念。
来年は、田植え頃に来てみよう。

梅雨期のにわか滝。いつもは無水滝。

田植えもすんで、

ほとんど人気のない道に、突然、郵便車が飛び込んできた。
びっくりしたけど、本当は何か通ればいいなと思っていた。

ヒメジオン。雑草ながらちょっと好きな花。
庭にあったら除く。必ず除く。

旧道は、けっこう狭くて厳しい。
20分待ったけど、何も誰も通らなかった。
「197」=「行くな」の語呂合わせがぴったり。
ただし、今の道はらくちん、ご安心を。