2011年7月12日火曜日

境内で涼、

お宮の境内の木陰で涼みながら、
急ぎ通る人たちを、 






ねだる。すぐには与えない懐かしい光景。
母親から拾円札1枚もらって、祖母にねだってこっそりもう1枚もらい
(長男の特権みたいなもの)お宮へかけて行ったことがある。
昭和30年頃、
竹箒を何に使うのか、定かでないが
この人箒の係である。
一服、
沢山の人たちのうごめく様を昔の祭りに重ねて見る。
口数少ない女性。お隣りは、よく喋りよく笑う。
他人の会話に微笑むだけで手元は休めない。よく働く。
すっかりお疲れのようで、
『広島風』、食べてみたい。熟睡中のようで声をかけるはしばし躊躇。

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