2011年8月4日木曜日

四万十の清流

日本最後の清流と讃えられて久し。ただ私には、子供の頃から、清流だった。
あたりまえだった。
魚類は、もっと多かった。カッパも棲んでいた、らしい。今は、滅多にいない。
絶滅危惧種に、分類されているとか、
カッパを見たら、知らせて欲しい。

カッパの足跡?。
雨が描く同心円です。
じつは、この中に、30センチ位の鯉がいるのです。
見えないだろうなあ・・・、カッパじゃないぞ。

流れ橋。昭和の中頃は、貴重な生活橋だった。
いまでは、足がすくんで渡れない。
ちなみに、『流れ橋』とは、台風の度に逆らわず流れるように
ひも付きの木橋になっている。
沈下橋同様、台風の多いこの地方のささやかな生活の知恵。


鮎は、速い流れの方が、よく釣れる、そうな。
この場で、20分ほど”その瞬間”を待ったのだが・・・
やがてこのおじさん、淀んだ淵へ移動した。

山紫水明、最後の清流四万十の自慢。
時々、思う。竿はも少し短くても、いや短い方が・・・
釣りは、全く分かりません(念のため)。

説明します。
円の部分の緑色は、森林の反射です。

太公望、
『ちょっと、撮らしてや。』
気取って、ポーズを決めてくれた。
この人も、釣れなかった。

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