2011年8月25日木曜日

里の夜店、そぞろ

『私の写真がなかった。』のご不満にお応えして、夏祭りその2。
8月15日、津野町お盆の夜店スナップ。


迷子。こんな祭りの迷子さんは、意外と安全?なのかも。
迷子さんに沢山出会った夜だった。誰も声をかけない。
オレは、もちろん絶対に声をかけたりはしない。
間違えられたら逃れようがない。そんな気がする。


四国カルスト『天狗高原』の麓の町の1年で最大の
イベント。お盆の帰省客も含めこの日ばかりは、人口
2〜3倍(平時6000人位)?で地盤沈下でも起こしは
しないかと心配になる。
ちなみに、天狗高原は、平尾台、秋吉台と並んで日本3大カルスト
台地のひとつ。その高原までは、ここ津野町新田から車で約30分。
頂上には、国民宿舎もある。無償ながらPRも兼ねてます。

後ろの子は、迷子候補のようで、
お母さん、時々は、娘さんにも声をかけてみたほうがいいかもよ。
子どもも大人も歳はいくつ増えても心ウキウキしてくる宵祭り。

元気そうなお母さんと元気そうなお嬢さん。
ファインダーに向かって、ニコッと笑顔。
この頃、若くてかわいいきれいなお母さんが多い、と
そんな気がする。気がするだけ?

10年ほども遡れば、同年代もたくさんいて
知らず知らずのうちに咽も潤っていたものだが・・・
飲む人も歩く人も、流れる音も違う。
変遷を感じる。無念ナリ。

想う。
先日、某所にてキレンゲショウマの群落を見た。
満開には、もうちょっとだったが、きれいだった。
その傍らに、募金箱が置いてあった。
何の募金なのか、意味不明だった。
この少女、何か想っている。知る由もない。
ただ、募金の多いこの頃なれば、募金の意味は知りたくなる。

焼き鳥屋さん。
いいニオイだった。ニオイだけ頂いて、ビールを飲んだ。
両手塞がりで、串が持てない。残念!(このギャグ少し古い?)
ビール旨かった、ということは鳥はさらに旨い?

夏の陽は落ちた。されど暑い。
簾は、この時間大して役立つとも思えないのだが
それでも、なんとなく涼しさを感じるような、

今ごろの子どもは、全国どこに行ってもノリがいい。
レンズに向かえばかくのごとくに、

ここは、祭りのメイン会場。
舞台では、有名アイドル歌手(知らない歌手)が歌っている。
マイクの調子が悪かったにも関わらず、笑顔を絶やさず歌っていた。
偉いもんだ。
こんな田舎のこんなちっちゃな祭りでも、”撮影禁止”なんだそうな。
俄カメラマンには、不満。

アイドルさんよりもかわいいモデルさんを見つけた。

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