2011年11月25日金曜日

神楽の日

脱藩浪士『吉村寅太郎』の生誕地、津野町芳生野、四万十川沿いの
   大きな神社。毎年11月19日に神楽が奉納される。

若い女性の神楽見物は、このところ増えたような気がする。
おばちゃんは、相当増えた。しかも元気。
かぶりつきで見入る。
神楽見るなら、かぶりつくのが一番。
まだ大蛮の怖さが認識できていないようだ。

例年より少なめとはいえ、観客は舞台周囲を埋め尽くす。
梼原同様アングルを自由に変えることは困難をきわめる。
場所は、かぶりつきが一番。せめてもと、立ったり座ったり
しながら撮る。背部の人たちには、予め迷惑を謝しておく。
怖いので、腰はやや浮かし気味で、油断禁物。
それでも、立っての撮影は、図々しいようでも後ろの客には
結構、気を使う。とりあえず、一応「ごめんなさい」の
顔をする。
ここの神社の氏子たちは、鳴き声をあげない。

さながら、モデル撮影会のよう。
主役は、むろん・・・。
朝からの雨もすっかり上がった。
雨のために張ったブルーテントが邪魔で、
フレームが限定された。

氏子入りの儀式。お神酒は、母親が代理で受ける。
この子たちには、この平和の後が怖い。

余興、『鯛釣り』もしっかり撮った。あした、


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