2011年11月27日日曜日

津野山古式神楽『鯛釣り』

11月19日、
今月は、神楽。ちょっとしつこ過ぎた?と、そんな気もする。
がしかし、今日とあと一回続きます。
談志の落語よろしく、観客を巻き込んでの恵美須さん演じる
『鯛釣りの舞』。ストーリー的には余興の部分。

この舞は、いつも終わり近くなってから始まる。
お客さんの多くは、この時を、千時のごとく待っている。
釣り糸に鯛?ならぬ千円札を、我先に縛りつけていく。
この想定内のアクシデントに、喜びと感謝の気持ちを
ひょうげてみせる。
炊事当番さんは、冷や酒を、客に振る舞う。
以下の数枚は、鯛釣りの連続写真。












2 件のコメント:

  1. こんにちは!!
    10代で京都にでてきた私は、津野山神楽を一度も見たことがないのです。

    小さいころ、神祭で【花とり・・・】??を見た記憶はあります。
    (刀で紙をバサバサと切り落とす)思い違いかも・・です。

    鯛つりはおひねりを釣り上げるのですね、野菜も(笑)
    海の中から、お札と大根・・・楽しいご祝儀ですからね。

    写真毎回楽しみです。

    寒くなりましたので、お身体ご自愛ください。

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  2. こんばんわ、
    ちょっとばかり、ダレ気味で怠けようかと、ズルしそうになっていましたが、noriさんのコメントで発奮、更新しました。見て下さい、神楽エピローグです。
    紙をバサバサ、は『花取り踊り』です。ただし、残念ながら、最近では、ほとんど
    演じられることがありません。

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